最近大分県内の企業の大型倒産が相次いでいます・・・
傾向としては他県と同じく特に建設業が厳しいようで、一昨年の県下最大手の総合建築業者(負債総額125億円)の民事再生に始まり、T建設、H建設と県内でも大手の建設業者が次々と倒産しています。
今年に入っても県内の大型倒産ラッシュは続き、今月初めには県内トップ5の大手建設会者G組(負債総額73億円)も、公共工事の減少や建設資材の高騰による粗利益率の低下等が原因となり民事再生法の適用を申請しています・・・
そして今日、九州を中心に約90店舗を展開する大型の書店チェーンの明林堂書店(負債総額147億8,000万円)までもが民事再生法の適用を申請しています・・・
サスガにここまで大型倒産が続くと、その企業の下請け・孫請け企業の連鎖倒産も避けられないでしょうし、最近になってようやく持ち直しつつあった県内の金融機関への影響も少なくはないと思います。
私自身大分県内の元地場企業に勤めており、地場ではなくなった現在でも大分県内で営業をしているのですが、どこのお客様を訪問しても殆ど良い話を聞きません。
このままではウチの会社も大分での採算が見込めず、県内のスタッフを大幅に減らす可能性もありそうです・・・大分生まれ大分育ちの私も恐らく福岡転勤になってしまうと思います。
私としては一生地元で仕事をしたかったので、とても残念です(;´Д`)
大分県の一日でも早い景気回復を祈るばかりです・・・
傾向としては他県と同じく特に建設業が厳しいようで、一昨年の県下最大手の総合建築業者(負債総額125億円)の民事再生に始まり、T建設、H建設と県内でも大手の建設業者が次々と倒産しています。
今年に入っても県内の大型倒産ラッシュは続き、今月初めには県内トップ5の大手建設会者G組(負債総額73億円)も、公共工事の減少や建設資材の高騰による粗利益率の低下等が原因となり民事再生法の適用を申請しています・・・
そして今日、九州を中心に約90店舗を展開する大型の書店チェーンの明林堂書店(負債総額147億8,000万円)までもが民事再生法の適用を申請しています・・・
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