転職から3年、何とか生きてます・・・

 はじめに 

外資系IT企業へ転職してから早いもので3年が経ちました。個人的な感想ではありますが、実際の労働環境や自分が感じた事について書いてみようと思います。

 外資系企業へ転職して良かった点 

前職と比べ確実に年収はアップしましたし、ネームバリューのある企業なので自身のキャリアアップ(付加価値)にも繋がっていると思います。※今の会社に入ってからは転職サイトで魅力的なオファーを多数いただけるようになりました。

もう一つは、外資系企業ならではの柔軟なワークスタイルで、今年はコロナ渦の影響で、1月以降は大分の自宅でリモートワークを続けていたのですが、8月には正式に大阪での単身赴任から大分のホームオフィス勤務へ変更(転勤)してもらえました。


 外資系企業へ転職して悪かった(辛かった)点 

一般的に日本企業なら3年も働くと仕事のコツが分かって来て、少しは仕事が楽になるはずなのですが、今働いている会社は違います。上司から少しでも余裕があると思われると、あっと言う間に大量の仕事を割り振られます・・・

そして、これ以上もう無理と訴えても、一度増え始めた仕事量は雪だるま式に増え続けていき、熾烈な消耗戦を強いられる事になります。こうなると、プライベートを犠牲にして大量の仕事を捌き続けるか、体力が尽きて退職(または部署異動)のどちらかしか選択肢は無いと思います。

私は何とか続けられていますが、土日祝日もほぼ仕事してますし、今年はお盆休み(夏季休暇)やクリスマス休暇も取得することはできませんでした・・・※今年の年末が今までの人生で最も多忙でした。

 まとめ 

以上のことから、外資系企業へ転職はとても万人にお勧めできるものではありませんが、外資系企業ならではの空気感は独特でとても刺激的なものになっています。※個人的にはこの空気感は好きですw

どっかのキャッチコピーではありませんが、「外資系企業への転職は慎重に!」

以上、取り急ぎ近況報告とこの3年間の振り返りでしたー(^^)/


↑↑↑
当ブログはランキングに参加しております。
皆様のクリックが励みになりますので、どうぞ宜しくお願いします。

コメント